☆研究報告書007☆
アイスホッケー連盟インライン全国大会

2004/9/8記
ライン
8月の27日(金)〜29日(日)の3日間にアイスホッケー連盟
主催のインラインホッケー全国大会が開かれました!
自分もBプールながら大会に参加してきましたので観戦報告を
したいと思います!

各都道府県から集まった強者共が競い合う5オン5の大会。
以前にも書いたトルネードスとローラーウイングスの熱い戦いが
ありましたが、今回は地方予選をくぐり抜けてきた強豪が集まっ
ています。

Aプール優勝候補はなんといってもツアーラベダトルネードス。
既に3連覇を達成し、ベテランと新人のバランスも整い、万全の
体制で4連覇に挑みます。

そしてホッケー界にエリートを送り続ける北海道勢がそれに待っ
たをかけるべく、ブラッド、ハードビスケット、チームコンケストの3
チームで出場です。

そして注目の日光ローラーウイングス、関西のミッションハスキー
ズなど混戦が予想された今年の大会。

1回戦でトルネードスはコンケストを破り準決勝へ。
ブラッドもミッションハスキーズを破りトルネードスと対戦へ。

別の山ではノースカテゴリー(東北)を破ったローラーウイングス
とルーツを破ったハードビスケットが準決勝へ。

準決勝トルネードス対ブラッドは今年一番の大勝負となりました。
序盤2−2と失点の少ない両チームながら激しい攻防を見せ、そ
の後2点もの追加得点をしたのはブラッド!

「向こうはこういう経験はないよ」ブラッド金子選手の一言がベン
チを静かな闘志で包みます。

ブラッドのシステムは大きいゾーンDFが特徴です。パックを奪わ
れてもニュートラルゾーンから三角形のゾーンで後退しながら中央
を守り、もっとも失点率の高いカウンターを阻止する狙いでしょうか、
絶妙なチームワークと落ち着いたDF陣の活躍で(特に71番の櫻井
選手の落ち着いたプレーには脱帽でした)素晴らしいチームスタイ
ルを確立しています。

このDFシステムは今年もなお一層磨きがかかったように見え、難
攻不落のように思われましたが、そこを走力と高い個人技を誇るト
ルネードスが切り崩しにかかります。

トルネードス蜂屋選手がゴール裏からの混戦から抜け出すと見事
に反撃ののろしをあげ、石岡美法選手のファンタジスタなセンター
リングを兄、石岡知治キャプテンがワンタイムで叩き込み、試合は
一層混迷の様相。

両チームとも得失点を繰り返し、もつれにもつれてオーバータイム
へ。それでも激しい試合に決着はつかず、PS合戦へと進むことに!

PS合戦でずば抜けた決定力を誇る19番杉野森選手、14番小野
豊選手を有するトルネードス。

かたやブラッドは日本で3本指に入るのではないかと思われるFW
91番金子正憲選手。

両チームのPS合戦はなんと3人で3巡までもつれこみ両チームと
も極度の緊張からか力を出し切れないシューターが多い中、ブラッ
ド金子選手の決定力だけは3巡して3回とも決めて100%!!
「なんでも入るよ」と冗談を言いながらベンチの緊張を解こうとします
がさすがの強者達もこの場面では・・・

後攻トルネードスがタイに持ち込み、ブラッドがはずした決定的な場
面でトルネードスは杉野森選手。
数々のPS戦でトルネードスを勝利に導いてきた杉野森選手も、今
日はここまで1点取るも1本止められています。

極度の緊張を乗り越え、ゴール裏からトップスピードに乗るとゴール
を斜めに駆け抜けながらバックハンドシュート!!
目にも留まらぬ早業にさすがのブラッドゴーリーも横移動が追いつ
かずゴール!!抱き合う面々、両チームへの限りない観客の拍手
と共に激闘が幕を下ろしました。

決勝ではトルネードスと日光ローラウイングスを破ったハードビスケ
ット。

ハード42番忠村選手と20番篠原選手の日本代表コンビが華麗な
プレーを見せるも一歩届かず優勝はトルネードスが4連覇を達成!

3位決定戦ではブラッド対ローラーウイングスで、序盤から順調に得
点を重ねるブラッドでしたが最終クォーターにローラーウイングス鈴木
大智選手の大活躍で大量得点し同点に追いつくも、オーバータイム
で破れ、3位はブラッドとなりました。

自分達はというと・・・3位決定戦で敗れ4位でしたがそんな自分の
ふがいなさもこの素晴らしい試合を見れたときの感動が癒してくれ
ました!これからも頑張らなくちゃ!

あー全国大会の熱い夏に!!
男達の熱い戦いに乾杯!!