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第6章 競技規則(抜粋)





□IIHFインラインホッケー公式国際競技規則2001に基づく項目(概要)□


第6章 競技規則 NO.2
第611条 フェイスオフ

(a)向かい合う2名のプレイヤーのスティックの間にレフェリーがパックを落とし「フェイスオフ」をするものとする。フェイスオフを行うプレイヤーは、リンクの相手エンドを向いて相対し、スティックのブレードをフェイスオフ・スポットのの手前の白いエリアに着け、スポットのレッド・センターエリアにかからないようにする。アタッキングチームのプレイヤーが先にスティックをリンクの表面につけるものとする。

(b)オフィシャルが警告した後、いずれかのプレイヤーがフェイスオフの所定の位置につくのが遅れた場合、そのプレイヤーがフェイスオフの用意が出来ているか否かに関わらず、オフィシャルはフェイスオフを遂行する権限を有するものとする。



第612条 パック/ボールに覆い被さる行為

(a)ゴールキーパー以外のプレイヤーが故意にパックの上に倒れたり、パックを体の下にかき寄せたり、あるいはゴールまたはボードの一部にパックを押しつけた場合マイナーペナルティが科せられるものとする。

(b)ゴールキーパーがゴールキーパーの特権エリアから体が完全に外に出ているときにパックパックの上に倒れたり、パックを体の下にかき寄せたり、あるいはゴールまたはボードの一部にパックを押しつけた場合マイナーペナルティが科せられるものとする。

(c)ゴールキーパーを除き、ディフェンディング・プレイヤーはパックがゴールクリーズ内にある時にパックを押さえたり、パックを体や手の下にかき寄せてはならない。この規則に違反した場合、プレーは直ちに中断され、反則していないチームにペナルティショットが与えられるものとする。


第613条 乱闘

(a)試合前、試合中および試合後、リンクの内外で乱闘に関わったプレイヤーに、マッチペナルティが科せられるものとする。

(b)相手に殴られ、殴り返したり、返そうとしたプレイヤーにはマイナーまたはダブルマイナーペナルティが科せられるものとする。但しかかるプレイヤーがいさかいを続けた場合、レフリーの判断でマッチペナルティを科すものとする。

(c)既に起こっているいさかいに最初に介入したプレイヤーまたはゴールキーパーにゲームミスコンダクトペナルティが科せられるものとする。


第614条 ゴール及びアシスト

注:ゴールおよびアシストの認定はレフェリーの責任で行い、レフェリーの決定を最終的なものとする。

(a)アタッキングプレイヤーが前方からスティックで打ったパックがゴールポストのクロスバーの下を通りゴールラインを完全に越えた場合得点が認められる。

「アシスト」はゴールの直前にプレーに関わった1名または2名のプレイヤーに記録される。

(b)いかなる方法でもディフェンディングプレイヤーがパックをゴールに入れた場合得点となる。アタッキングチームで最後にパックをプレーしたプレイヤーにゴールが記録されるがアシストは認められない。

(c)アタッキングプレイヤーが蹴ったパックが、直接またはゴールキーパーを含む他のプレイヤーに当たってゴールに入った場合はゴールは認められない。


第616条 パック/ボールを手で扱う行為

(a)ゴールキーパー以外のプレイヤーがパックを手で覆った場合、プレーは中断されフェイスオフが行われるものとする。但しパックを直ちに手から落とした場合は、プレーの続行を認められる。

(d)ゴールキーパー以外のディフェンディングプレイヤーがゴールクリーズ内にあるパックを手で拾い上げたり押さえたりした場合直ちにプレーは中断され、反則していないチームにペナルティショットが与えられる。上記の状況がゴールキーパーがリンクを離れている間に起こった場合は、反則していないチームに得点が与えられる。

(e)プレイヤーは空中のパックを手で止めたり、叩いたり、リンク上のパックを手で押すことが認められプレーは中断されない。但しアタッキングゾーン内にいるチームメイトの方向にパックの向きを故意に変えた場合はプレーは中断され、最寄りのスペシャルフェイスオフスポットで(YSHLではディフェンディングサイドのエンドフェイスオフスポット)フェイスオフが行われるものとする。



第617条 ハイスティッキング

(a)スティックを通常の肩の位置より上に持って動くことは禁じられている。肩より高い位置でスティックを持ち相手を殴ったプレイヤーにレフェリーはマイナーまたはメジャーペナルティーおよびゲームミスコンダクトを科すものとする。

(b)「ハイスティッキング」により相手に怪我をさせたプレイヤーにレフェリーはメジャーペナルティおよびゲームミスコンダクトを科すものとする。

(c)アタッキングプレイヤーがゴールフレームのクロスバーより上に持ったスティックで打ったパックがゴールに入った場合、得点は認められないものとする。


第618条 ホールディング・アン・オポーネント(相手を押さえる行為)

(a)手、足、スティック、またはその他の方法で相手を押さえたプレイヤーにはマイナーペナルティが科せられるものとする。



第619条 フッキング

(a)スティックで相手を引っかけ進行を妨害したり、または妨げようとしたプレイヤーにマイナーペナルティが科せられるものとする。

(b)「フッキング」により相手に怪我をさせたプレイヤーにレフェリーはメジャーペナルティおよびゲームミスコンダクトを科すものとする。

(c)センターラインより相手側でパックを支配しゴールキーパー以外に相手のいない状態のプレイヤーがフッキングまたは背後から反則されたことによって正当な得点機を逃した場合、反則していないチームにペナルティーショットが与えられる。

(d)相手のゴールキーパーがリンクを離れている間に、アタッキングゾーンでパックを支配しゴールキーパー以外に相手のいない状態のプレイヤーがフッキングまたは背後から反則されたことによって正当な得点機を逃した場合、レフェリーはプレーを中断し反則していないチームに得点を与えるものとする。



第621条 インターフェアランス(妨害行為)

(a)パックを保持していない相手の進行を妨害したり、相手の持っているスティックを故意に叩き落としたり、落としたスティックやその他の防具を拾おうとしているプレイヤーを妨害したり、相手を目がけてスティック、その他のものを投げたプレイヤーにマイナーペナルティが科せられるものとする。

(b)プレイヤーズベンチまたはペナルティベンチにいるプレイヤーが、スティックまたは体を使ってプレー進行中にリンク上のパックまたは相手の動きを妨害した場合マイナーペナルティが科せられるものとする。

(c)スティックまたは体を使って、ゴールクリーズ内にいるゴールキーパーの動きを妨害したプレイヤーにはマイナーペナルティが科せられるものとする。

(d)パックがゴールクリーズ内にある場合を除き、アタッキングチームのいかなるプレイヤーもゴールクリーズのライン上またはゴールクリーズ内に立ったり、ゴールクリーズ内でスティックを持つことは出来ない。このような状況でパックがゴールに入った場合得点は認められない。この規則に違反した場合、プレーは中断され、最寄りのスペシャルフェイスオフスポットで(YSHLではエンド
フェイスオフスポット)フェイスオフが行われるものとする。

(e)アタッキングチームのプレイヤーが相手のプレイヤーに押されたり何らかの接触を受けてゴールクリーズに入ってしまい、まだゴールクリーズにいる間にパックがゴールに入った場合ゴールは認められるものとする。



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第623条 プレーヤーを蹴る行為
第633条 スラッシング
第634条 スピアリング
第636条 スティックを投げる行為
第637条 競技時間とタイムアウト
第638条 引き分け試合
第639条 トリッピング
第640条 ラッフィング(不必要な乱暴行為)